にじさんじ所属の倉持めるとさんが、Mrs. GREEN APPLEの名曲『ライラック』をカバー。 パワフルな歌唱が持ち味の彼女が、今作では驚くほど柔らかく、語りかけるような歌声でリスナーを包み込みます。それは、決して平坦ではなかった彼女自身の歩みが重なるような、深い慈愛に満ちた一曲でした。
🖋️ 筆者の聴きどころ:突風ではなく「そよそよと髪を遊ばせる風」
本曲の魅力は、倉持めるとさんの「喋り声のような親しみやすさ」です。 曲の冒頭から[00:01:00]にかけてのAメロ・Bメロでは、まるで普段の配信でリスナーと楽しくおしゃべりしている時のような、めるちらしさが全開。その飾らない声が、歌詞にある「青春の葛藤」をより身近なものへと変えてくれます。
特筆すべきはサビの表現力です。本家が力強く前へ突き進む「突風」なら、彼女の歌声は優しく微笑みながら隣を歩いてくれる「心地いい風」。 「不安だらけの日々でも愛してみる」というフレーズ[00:03:00]からは、苦労を明るさに変えてきた彼女だからこその重みと説得力が伝わります。太陽のように明るく、月のように寄り添う——そんな彼女の人間としての大きさを再確認させてくれる名カバーです。
💬 心に響いたリスナーの言葉
- 「決して順風ではなかった道を歩んできたうえでの倉持の明るさが好き」
- 「歌声が喋り声っぽい、めるちらしさが出てるのが最高。柔らかくてどこまでも優しい」
- 「太陽や月というよりも、その下に居る一人の人間を強く感じた。変幻自在な表現力の塊!」

